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しもで木材って(。´・ω・)? ぱーと3

人のまねですが(;^_^A

の続き、行ってみよ~(-ω-)/
桧の壁板ってわかります?
羽目板って呼ばれていて、板の両端についた凸凹を差し込んで壁に貼っていく材料です

img_2527-1.jpgオカアチャンの手書き

img_0313.jpg節の羽目板貼った部屋
色んな部材を取るために、丸太の外側の節の少ない所で、以前から壁板は作ってわいたものの、一日せいぜい20本くらいしか挽けない弱小工場。
出来る量なんて極々少量(-_-;)
前回も書きましたが、鴨居、枠、桁、柱
それらが値段を下げるなか、どうすればいいのかを真剣に考えた末、オイラが出した答えが
桧の壁板の専門工場になろうでした(=゚ω゚)ノ
フローリング(床板)のほうが高いのに、何で壁板かって言うと、フローリングは4Mが主流。
元々3Mの丸太を挽いていたオイラは、4Mは苦手(+_+)

(この理由で枠、鴨居、桁等が売れなくなったんですが(´;ω;`)ウッ…)
それに高い材料は大手さんが抑えてるので、隙間を狙って壁板作り|´з`)
全て壁板にしてしまえば、ある程度の注文(100~200坪位)にも対応できますし、作業工程も絞れますからね。

 

IMG_0563桟組された板
丸太から板を挽き、隙間を開けて桟組をして、乾燥させて機械に入れて加工する。

 

t02200293_0300040013318864513愛犬ぼたん(*´з`)
ここまでは、誰がやっても、どこの工場でも一緒。
この先の検品作業が、しもで木材が拘ってるところです(‘◇’)ゞ
ほとんどの検品をする、オカアチャンとの決めごとは1つ
自分の部屋に貼れないような製品は入れない(^^)/
1日何百枚も検品する中で、このくらいなら解んないだろうとか、これをB品にしたらもったいないだろうとか、そんな悪魔が耳元で囁きます(+_+)
そんな悪魔と闘いながら、日々製品を作っています( `ー´)ノ

 

当たり前じゃんって聞こえそうですが(*ノωノ)

 

心穏やかに

過ごせますように